ロッテのリストラ報道に思うこと②
2021.03.11

前回のブログでも取り上げましたが、現在の韓国ロッテグループでは、本当に残念なことに、社員に対する大規模なリストラが行われています。

 

ロッテの本来の経営哲学からすると、経営の失敗の責任を社員に押し付けるようなやり方はあってはならないことだと、心からそう思います。

 

ロッテ創業者の重光武雄が生前に語っていた内容は、本会のウェブサイトでもたびたび動画としてご紹介してきました。ロッテを取り巻く現在の状況の中で、それらをいま見返して見ると、創業者が持っていた社員に対する思い、経営者としての矜持というものを改めて強く感じます。

 

 

動画で知る │ ロッテの経営正常化を求める会当会はロッテにおける経営上の混乱を一刻も早く収拾し、愛される製品を生み出す本来のロッテにもどすべく設...https://www.l-seijouka.com/movies

 

これは、現在の状況とは異なりロッテの経営状態が好調だった2016年当時の発言です。

経営が好調な時でさえ、経営が傾くことによって社員に迷惑をかけてはいけないということをしきりに語っていました。

 

繰り返しになりますが、経営の責任は経営者が取るべきであり、従業員に押し付けるようなことは許されません。

創業者重光武雄がいまのロッテの状況を見れば何を思うか、言葉がありません。